2012-08-02 第180回国会 参議院 環境委員会 第11号
平成二十年の閣議了解の中で資源確保指針の考え方というのが出されておりまして、今年の六月、そうした考え方に基づいて資源確保戦略というのを公表しております。その中では四本柱を提示をしております。 まず第一点は海外の資源確保の推進、二点目といたしましてリサイクルの推進、三点目、代替材料等の開発、そして四点目が備蓄ということであります。
平成二十年の閣議了解の中で資源確保指針の考え方というのが出されておりまして、今年の六月、そうした考え方に基づいて資源確保戦略というのを公表しております。その中では四本柱を提示をしております。 まず第一点は海外の資源確保の推進、二点目といたしましてリサイクルの推進、三点目、代替材料等の開発、そして四点目が備蓄ということであります。
国家戦略室という部署がありますから、恐らくそっちの方でやられるのかもしれませんが、政府として新たな資源確保指針をつくっていくことが必要だと思いますので、今大臣の答弁にもありましたけれども、経産省だけの仕事ではないんですけれども、内閣を挙げてこの指針というのをしっかりつくっていただきたいと思います。
○枝野国務大臣 大きな指針としては、この二〇〇八年の資源確保指針を踏まえておりますが、同時に、二〇〇八年以降の大きな環境の変化ということを踏まえた戦略といたしているところでございます。 なお、資源確保指針そのものも、改定をする、あるいは新たにつくる必要性は認識をいたしておりまして、エネルギー基本計画等の検討状況を踏まえて、この指針そのものの策定を検討してまいりたいというふうに思っています。
○山内委員 この資源確保戦略のホームページを見ると、基本的な方針としては、平成二十年三月二十八日の閣議了解を受けた資源確保指針というものがあって、それに基づいているというような説明書きがありました。二〇〇八年の段階の資源確保指針というのがもとにあって、それに基づいてこの資源確保戦略というのができている、そういう理解でよろしいんでしょうか、ちょっと確認のために。
中国を始めとする新興国の資源獲得競争激しくなる、何回もお話ししておりますが、資源権益を確実に確保していくために、資源確保指針、それからレアメタル確保戦略でも言及されているように、関係省庁、関係する機関の諸施策の活用、これは不可欠であるし、まさにいろいろな意味で協力していく、水平展開をしていく、共通の認識を持っていく、これが不可欠であるし、それがひいては直接的な資源の獲得のみならず、リサイクルとか代替材料開発
また、先ほどもお話ありましたように、仙谷大臣のもとの国家戦略室、ここでやはり、成長戦略を初め、特にこの資源確保ということで関係省庁、民間企業、官民連携のもと取り組んでいこうということで、二〇〇八年三月に閣議了解されました資源確保指針、また、本年一月には、主要産出国の大使館の資源問題担当官を招集し、吉良政務官、経産省、そして独立行政法人のJOGMEC担当者の出席のもと、三日間、資源問題担当官会議も行いまして
そこで、レアアースの話をしましたけれども、レアメタル、レアアース、こうした資源確保については、二〇〇八年三月に資源確保指針、二〇〇九年七月にはレアメタル確保戦略を前政権で取りまとめました。新しい政権でも当然これを継続していただけると思っておるわけですが、いかがでございましょうか。
そこで、政府としては、平成二十年三月に重要な資源獲得案件を支援していくための資源確保指針を定めております。まさに国家戦略をもってこれに対応していこうというわけでございますので、政府これは一丸となって、重要な資源確保案件の支援に当たりながら、当然外交面でも積極的に展開をしていかなきゃなりません。
それから、資源確保指針というものを策定をしたわけでありますが、それに従って、JBIC、JOGMEC、ジェトロ、NEXI等の関係機関の施策や政府開発援助というのを活用しつつ、資源産出国の実情に応じた柔軟な対応によりまして、戦略的に総合的な関係構築を図っていくということでございます。
今後とも経済界とも連携をしつつ、先ほどお話がありましたような技術協力、人材育成協力、相互の投資の促進、それから場合によっては政府開発援助ですね、これを活用しつつ、資源確保指針を踏まえて、関係機関、省庁とも連携をして、政府関係機関、民間、しっかりコラボレートして、資源、エネルギーの安定供給確保に向けて努力をしてまいります。
また、まさに来年度に向けまして、資源確保のための政府の支援をどうしていくのか、その指針を資源確保指針としてお取りまとめになられようとしておられます。大臣の、まさに先般も大変率直な、国が積極的にコミットしなきゃいけないというお話もございました。しっかりとこの資源確保の指針、いわば戦略と言ってもいいかもしれません。